新・ミナミの帝王:千原ジュニア主演のSPドラマ 関西で視聴率16% 「ジョーカー」特別編12.4%

千原ジュニアさんがスタイリッシュに萬田銀次郎を演じた「新・ミナミの帝王」=関西テレビ提供
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千原ジュニアさんがスタイリッシュに萬田銀次郎を演じた「新・ミナミの帝王」=関西テレビ提供

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが主演するスペシャルドラマ「新・ミナミの帝王」(関西テレビ・フジテレビ系)が21日に放送され、平均視聴率は関西地区で16%(ビデオリサーチ調べ、関東地区は8.9%)を記録した。同日放送された堺雅人さんが初の刑事役に挑戦したドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」(フジテレビ系)の特別編は12.4%(関東地区)だった。

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 「新・ミナミの帝王」は、「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載中の、原作・天王寺大さん、作画・郷力也さんでコミックは計105巻のロングランマンガが原作。映画やVシネマは64作品を数える主役の萬田銀次郎はこれまで竹内力さんのはまり役だった。今回は千原さんがスタイリッシュで知的な銀次郎を演じた。

 「ジョーカー」特別編は、昼間は温厚で物腰の柔らかい刑事だが、夜は凶悪犯に“怒りの鉄槌(てっつい)”を下す制裁者という表と裏、二つの顔を持つ伊達一義(堺さん)が“ジョーカー”の任務を引き継いだ最初の事件を回想した番外編だった。(毎日新聞デジタル)

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