A列車で行こう9：特製209系京浜東北線のNゲージ付きを限定受注販売　発売1周年記念

　鉄道会社のオーナーになって電車を走らせ、都市を発展させるシミュレーションゲームの最新作「A列車で行こう9」（サイバーフロント、ウィンドウズ用）の発売1周年を記念して、特製Nゲージ付きのソフト「A列車で行こう9　特別限定セット」が11年3月18日、受注生産で発売される。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「A列車で行こう」は85年、PC向けに第1作が発売され、その後も家庭用ゲーム機などで展開しているゲーム。プレーヤーは社長として鉄道会社を経営し、線路を敷き、駅を作って列車を走らせると、町が活性化していく。2月11日に発売された最新作「9」は、PCの高い処理能力を生かしたリアルで美しいCGが特徴で、地形もなめらかに表現した。「D51」などの蒸気機関車を含む224種類の鉄道車両が登場する。

　同梱（どうこん）されるのは、「A列車で行こう7」が発売された05年2月当時に、実際の京浜東北線（JR東日本）を走った宣伝車をNゲージで再現したもので、先頭車両に「A列車で行こう7」のヘッドマークが張られている特製の「209系京浜東北線」。1周年記念ソフトのためだけに制作されるため、Nゲージのみの発売予定はないという。予約期間は11月初旬まで、1万6275円。（毎日新聞デジタル）