電撃文庫:秋葉原のイベントに3万6000人来場 10月アニメを先行上映 声優ステージも人気

「電撃文庫 秋の祭典2010」に登場した人気作品のキャラクターのコスプレーヤー
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「電撃文庫 秋の祭典2010」に登場した人気作品のキャラクターのコスプレーヤー

 ライトノベルレーベル「電撃文庫」のイベント「電撃文庫 秋の祭典2010」が26日、秋葉原UDXで開かれた。10月放送予定のアニメ「とある魔術の禁書目録(インデックス)2」や「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」などのステージイベントやグッズ販売、最新ゲームなどが展示され、約3万6000人のファンが詰め掛けた。

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 イベントは、アスキー・メディアワークスが主催。「電撃文庫」の2000タイトル達成に合わせた連動企画「電撃文庫 秋冬の陣」の一環となる。

 当日は、編集部が作成した公式のパロディー本「電撃“にせ”ん!!」(1500円)などが人気で、目当てのグッズを求めて開場の3時間前から並ぶ人も出るほどだった。会場に置かれた作品のヒロインらの等身大パネルを見た人がカメラで撮影したり、電撃文庫のマンガの原画展示を見るなど会場は混雑した。また人気キャラクターのコスプレをしたコンパニオンが登場し、ファンの注目を集めていた。

 メーンのステージイベントも盛況で、午後1時から開かれたアニメ「とある魔術の禁書目録2」のステージでは、主な出演声優陣が登場。主人公の上条当麻を演じる声優・阿部敦さんは「気合を入れてやっています」、ヒロイン・インデックス役の井口裕香さんは「かっこいい男性キャラも出るので女性ファンも楽しみにして」とアピールしていた。

 また、UDXのシアターでは、アニメの1話先行上映会などが開かれた。用意した席は、受け付けを開始と同時にすぐに埋まるなど人気を博していた。(毎日新聞デジタル)

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