間寛平:3万6000キロを走破 最後の中国を激走中「18カ国走ってきて日本は素晴らしい」

3万6000キロを走破した間寛平さん(C)間寛平アースマラソン製作委員会
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3万6000キロを走破した間寛平さん(C)間寛平アースマラソン製作委員会

 世界一周「アースマラソン」に挑戦中のお笑いタレントの間寛平さんが、スタートから645日目の22日(現地時間)で総移動距離3万6000キロを突破したことが明らかになった。08年12月17日に大阪をスタートしてから、これまで世界一周を目指し18カ国を通過し、最後の国となる中国を走行中で、来年の年明けに福岡に上陸の予定。

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 3万6000キロは、当初予想されていたゴールまでの距離だったが、洋上の移動距離が増加したため、距離が長くなっており、最終的な総移動距離は4万1000キロを超える予定。また、3万6000キロのうち洋上での移動などを除く実際のランニング距離は1万6596キロで、フルマラソン393回分を走った勘定になる。前人未到の距離を走り、なお走り続けている寛平さんは「本当にみなさんのおかげです。僕にはなんにも力はありません。みなさんの応援が僕を走らせてくれました。うれしくてうれしくて笑いが止まりません!」と喜びのコメントを寄せている。

 さらに寛平さんは「ここまで走ってきて、日本にいたときは日本という国について何も感じなかったのに、ほんまにめちゃめちゃ好きになりました。18カ国走ってきて日本はこんな素晴らしい国だって、改めて日本が大好きになりました」と語っている。(毎日新聞デジタル)

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