ワンピース
第1156話 憧れのエルバフ!再会のでっけェ宴
4月5日(日)放送分
男女の力関係が逆転した江戸時代を描いたよしながふみさんのマンガを映画化した「大奥」(金子文紀監督)が1日公開された。映画は、貧乏旗本の水野祐之進(二宮和也さん)が、美男子3000人が集められた女人禁制の場所「大奥」に奉公し、出世を遂げていくが、大奥の改革を目指す徳川吉宗(柴咲コウさん)が第八代将軍に迎えられ、さまざまな事件に巻き込まれるというSF時代劇。大奥でのしきたりを水野に手ほどきする古参、大奥御三の間・杉下を演じる阿部サダヲさんに話を聞いた。(毎日新聞デジタル)
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「大奥」は、よしながさんが隔月刊誌「メロディ」(白泉社)で連載、09年に手塚治虫文化賞でマンガ大賞を受賞している作品。謎の疫病が発生して男性の数が女性の4分の1に激減し、男女の役割が逆転。男性を守るために女性が仕事をし、政治も女性が取り仕切るようになった江戸時代を舞台に描かれている。「大奥の男女が逆転しているって台本を読んで面白そうだと思いました。そして自分の役を見て、『ちょっとこれ、かっこいいんじゃないの!』って思いましたね(笑い)。原作は女性の方に人気のコミックで、その中でも杉下はキャラクター的にもメーンではないけど人気があると聞いたので、自分で大丈夫なのかって不安にもなりました」と阿部さんはキャスティングされ、台本に目を通した際を振り返る。
舞台をはじめ映画、テレビドラマで個性的な役柄を演じ、幅広く活躍する阿部さんだが、時代物は本作が初挑戦。「今まで経験がなかったので、時代劇もやってみたいと思っていた時なんです。ちょうどいいというか、よかったですね。ストレートな話ではないですが、うれしかったです。でもまさか御三の間っていうところでずっと働いている人のことをやるとは思っていませんでした。チャンバラをやるお侍さんになりたかったんですけどね。でも、基本的な所作を教わったので、これから活用できるかなって思ってます」と、今後の時代劇出演への意欲も見せた。
阿部さんは、本作の金子監督の代表作「木更津キャッツアイ」をはじめ、アドリブの効いたコミカルな役柄に定評がある。しかし今回は、これまでの演技とは一味違った抑えた演技を展開、まさに新境地を開いた。「芝居が始まると苦労はないですけど、リハーサルだったり、本読みする時が意外と一番恥ずかしかったです。二宮君とのシーンが多いんですけど、2人とも笑っちゃうくらいまじめなこと言ってるんで。本読みの段階では笑っちゃって続かないせりふがよくありましたね。金子監督とも『木更津キャッツアイ』とかコメディタッチの笑えるものしか一緒にやったことないので、ニヤニヤしてるんですよ。でも絶対笑わないでくださいよって、言われていました。もちろん本番はちゃんとできるんですけど、そのギャップが楽しかったです。全体を通して、(二宮さん演じる)水野に良いことを言っているので、それをいう自分が面白かったですね。こういう役はやったことがなかったので、すごくいいチャンスでありがたいです。笑顔を出さない、僧侶のような悟りきった人という気持ちでやろうと思っていました」と振り返る。
阿部さん演じる杉下は、古参として大奥のしきたりに通じた人間。所作など、慣れない演技に苦労したという。「杉下はずっと大奥で働いているので、(所作は)ルーティンワークのように慣れていないといけない。畳の縁を踏まないとか細かいことですが、一番難しかったのは三つ指をつくシーンです。一番気をつけて丁寧に演じたのは、自分の生い立ちを水野に語りだすっていうところ。杉下がどうして大奥に来たかというのがわかるシーンなんですけど、そこは原作でもすごく印象的だったんで、ちゃんとやりたいと思っていました。マンガは動かないんで、動き出すとどう見られるかわかりませんが、そこすごく気をつけて演じました。映画をご覧になる方は、杉下がキセルに火をつけだしたら、そこからスタートだと思ってください。キセルに火をつけたら、本気になってます。そこは1回しかありません」と見どころを話す。
映画では、主演のアイドルグループ「嵐」の二宮さん演じる旗本・水野とのシーンがほとんどだという。「二宮君と2人でお芝居をするのは初めてですね。気さくっていうか、触れ合いやすい人。キャパシティが広くて、受け入れてくれる態勢がすごくできてる。何やっても大丈夫っていうか、ちょっと心許しすぎちゃった部分もあるんです。周りも男の子ばっかりだったので、和気あいあいとしていて、御三の間チームの撮影はスムーズでした。二宮君は僕が激高するシーンでもすごく受け止めてくれました。カメラには映ってない、背中だけの二宮君なんですけど、僕の芝居をしっかり見てくれて、反応してくれるから僕はすごく入りやすかったですし、お芝居が好きな人なんだなっていうのがすごくわかりました。芝居に対してまじめな人。せりふがしっかり入ってるから、現場で台本読んでいるのもほとんど見たことないし、すごいでよね」と絶賛する。
「きれいな人間の話で、ドラマとしても映画としても楽しめるかっこいい映画。抑揚つけずに淡々とせりふを言うっていう違和感で僕の存在を出していきたいと思ったんで、僕自身がほとんど見たことないようなお芝居をしています。御三の間の他のキャストの若々しい感じとは逆の一面を見ていただきたいと思いますね。アドリブもまったくありません。二宮君演じる水野がいたから出てきた部分もあります。そうやって引き出された感じがあるのでうれしかったです」と満足げに、作品をアピールした。映画は1日から全国で公開。
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