アニメ質問状:「スタードライバー」毎回、視聴者をあっと驚かせるフィルムづくり目指す

アニメ「スタードライバー 輝きのタクト」の1シーン(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS アニメ
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アニメ「スタードライバー 輝きのタクト」の1シーン(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS アニメ

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は「鋼の錬金術師」「戦国BASARA弐」など人気アニメを生み出してきたMBS・TBSの日曜午後5時“日5枠”に放送される「STAR DRIVER(スタードライバー) 輝きのタクト」です。ボンズの大薮芳広プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

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 −−作品の概要と魅力は?

 一言で表現するなら、学園ロボットものです。南の島で美少年・美少女の繰り広げる、恋あり、友情あり、ライバルありの学園ラブコメディーと、古代遺跡に残された神秘のロボットに乗り込み、秘密結社と戦うロボットバトルをうまく組み合わせてエンターテインメントに昇華させた作品です。

 −−アニメ化するうえで心がけたことは?

 シンプルでかっこよく面白いものを目指して、ストーリーやキャラクター造形、ロボットのデザインを妥協なく作りこんでいきました。だからといって難しいものではなく肩に力を入れて見るよりも、日曜日の夕方にだらだらしながら見てもらえる作品になっています。

 −−作品を作るうえでうれしいこと、逆に大変なことは?

 先日、映画館で1話の試写会を行わせていただきましたが、おかげさまで好評でした。自分たちが一生懸命作った作品が評価されること、しかもダイレクトに伝わっているということが、一番うれしかったですね。逆に、大きな評価と期待をいただいたと思いますので、そこのプレッシャーが大変なところでしょうか。

 −−今後の展開、読者へ一言お願いします。

 毎回、いろんな意味で視聴者をあっと驚かせるフィルムづくりを目指して、監督一同力をあわせています。一度見ると目が離せなくなると思いますので、応援よろしくお願いいたします。綺羅星(きらぼし)!!

 ボンズ プロデューサー 大薮芳広

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