柴咲コウ:二宮和也らイケメンにひれ伏され「圧巻でした」 映画「大奥」初日で17万人の大入り

映画「大奥」の公開記念舞台あいさつに登場した柴咲コウさん
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映画「大奥」の公開記念舞台あいさつに登場した柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが2日、映画「大奥」(金子文紀監督)の舞台あいさつに登場。男女が逆転した江戸時代の将軍・徳川吉宗を演じた柴咲さんは、「大奥」でアイドルグループ「嵐」の二宮和也さんや俳優の玉木宏さんらイケメンに囲まれ、「圧巻でした! こんなたくさんの男性がひれ伏してる姿を見ることはないので、『どこに来ちゃったんだろう私』って一瞬“素”に戻るときもありましたね」と振り返った。 

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 「大奥」は、よしながふみさんが隔月刊誌「メロディ」(白泉社)で連載し、09年の手塚治虫文化賞を受賞したSFマンガが原作。謎の疫病で男性が女性の4分の1の人口になったことで男女の役割が逆転、仕事も政治も女性が取り仕切るようになった江戸時代が舞台。映画は、貧乏旗本の水野(二宮さん)が、美男子3000人を集めた女人禁制の「大奥」に奉公し、出世を遂げていくが、大奥の改革を目指す徳川吉宗(柴咲さん)が八代将軍に迎えられ、さまざまな事件に巻き込まれるという物語。

 舞台あいさつには、堀北真希さんや「関ジャニ∞(エイト)」の大倉忠義さん、中村蒼さん、佐々木蔵之介さん、阿部サダオさんらも参加。映画は1日に公開され、初日だけで17万人以上を動員するなど大ヒットしており、この日の舞台あいさつでは、観客にも大入り袋が配られた。(毎日新聞デジタル)

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