2月26日発売予定の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」(任天堂)のユーザー向け体験イベントが1月8~10日、幕張メッセ(千葉市美浜区)展示ホール5で開かれることが分かった。岩田聡社長は「裸眼立体視による新しいゲームとはいかなるものなのか、ゲームファンの皆さんにご紹介させていただく機会としたい」と呼びかけている。
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「ニンテンドー3DS」は、3Dテレビのような専用メガネなどは不要で、裸眼で3D映像を見ることができるニンテンドーDSの後継機。下画面は従来のニンテンドーDSシリーズと同じタッチパネル操作が可能で、カメラは内側に1個、外側に左右2個搭載され、外側カメラは3Dカメラとしても使える。「3Dボリューム」で3D表示の度合いを任意に変更できるほか、ゲーム中でも、インターネットブラウザーや本体のメニューを呼び出せる。既存のニンテンドーDS向けソフトも遊べるほか、DSiなどで購入済みのダウンロードソフトを3DSへ移行させることもできる。価格は2万5000円。(毎日新聞デジタル)
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