山田優:“浮気問題”には無言 近未来スーツでブルーライトヨコハマ「トロン:レガシー」

映画「トロン:レガシー」の公開記念イベント「トロンブルーライトヨコハマ」に登場した山田優さん
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映画「トロン:レガシー」の公開記念イベント「トロンブルーライトヨコハマ」に登場した山田優さん

 女優の山田優さんが25日、横浜市内で行われた3D映画「トロン:レガシー」(ジョセフ・コシンスキー監督)の公開記念イベント「トロンブルーライトヨコハマ」に、自らプロデュースしたという近未来的なスーツ(トロンスーツ)姿で登場し、点灯式を行った。交際相手の小栗旬さんの浮気報道について、「大丈夫?」などと声がかかったが、笑顔を見せて何も答えなかった。

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 「トロン:レガシー」は、82年に製作された「トロン」の世界観を踏襲し、最先端の3Dカメラを用いて現代によみがえらせた。デジタル業界のカリスマといわれたエンコム社のCEO、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジスさん)が謎の失踪(しっそう)をしてから20年、息子のサム(ヘドランドさん)は、不思議なメッセージに導かれ、想像を絶する世界に迷い込む。そこは父ケヴィンがコンピューターの中に創造した“理想郷”だった。正体不明の敵の攻撃を受け、命がけの逃亡者となったサムを助ける謎の女クオラ(ワイルドさん)も現れ、サムは人類存亡の鍵を握る究極の秘密を知らされる……というストーリー。12月17日に世界同時公開される。

 山田さんは「ロスで見たんですけど、3DやCGがすごくて、どこからがCGなのかも分からないし、戦いのシーンでは武器がこっちに飛んでくるんじゃないかというくらい迫力があってドキドキしました。すごい、すごい映画です! 見どころ満載です」と興奮気味にアピールした。

 「トロンブルーライトヨコハマ」は25日~12月25日、横浜・みなとみらい地区を中心に、大観覧車「コスモクロック21」や暗闇のクイーンズタワーパークを“トロンブルー”に染め上げるライトアップイベント。横浜を皮切りに、大阪・新世界の通天閣(12月14日予定)、名古屋駅前のサンシャインサカエ(12月15日予定)もブルーにライトアップされる。(毎日新聞デジタル)

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