ブリーチ:史上最速!マンガ掲載翌日にアニメ放送 12月公開劇場版の序章描く

アニメ「ブリーチ」のメーンビジュアル(c)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
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アニメ「ブリーチ」のメーンビジュアル(c)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

 「劇場版 BLEACH(ブリーチ)地獄篇」(12月4日公開)の序章に当たる番外編マンガ「BLEACH the unforgivens」が29日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)52号に掲載され、翌30日に同じ内容のテレビアニメがテレビ東京系などで放送されることが明らかになった。同局によると、連載マンガの内容が、わずか1日後にテレビアニメで放送されるのは、史上最速という。

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 「ブリーチ」は、01年からジャンプで連載されている久保帯人さんのマンガで、1~47巻で6700万部を発行している。「虚(ホロウ)」と呼ばれる悪霊を退治する死神の力を身につけた高校生・黒崎一護らが、仲間とともに戦いながら成長していく剣劇アクション。劇場版「地獄篇」は、原作でも明らかになっていない地獄の全容が明らかになるという。アニメは、テレビ東京系で毎週火曜午後6時から放送中。

 29日のジャンプには、通常の本編と番外編(21ページ)の2本立てで掲載され、テレビ東京系のアニメ放送も30日に放送される。番外編は、一護の仲間のルキアが、謎の仮面の男と出会うが、その正体はルキアらが退治して地獄に送ったはずの虚(ホロウ)シュリーカーだった……という内容。(毎日新聞デジタル)

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