スパイシーソフト：携帯アプリ・携帯マンガコンテスト　10月度ノミネート作品発表

　スパイシーソフト（東京都千代田区）は、無料携帯向けアプリ・マンガ投稿共有サイト「アプリ★ゲット」と「マンガ★ゲット」で、今年ユーザーに最も支持されたアプリとマンガを決めるコンテスト「Appli of the year 2010」と「Manga of the Year 2010」の10月度のノミネート作品を発表した。

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　「Appli of the year 2010」ドコモ部門にノミネートされたのは「カラーディフェンス」で、マップ内にユニットを配置し、侵攻してくる敵を迎撃する「タワーディフェンス」系のアプリ。ソフトバンク部門の「メリディア航海史2＋」は、じっくりやり込める本格的海運交易RPG。au部門の「マッチ棒計算（足し引き算編）」は、シンプルだが奥が深いマッチ棒パズルとなっている。「Manga of the Year 2010」にノミネートされた「R ! P.G - Run! Peace Gelato -」は、勇者が奮闘するギャグ満載の冒険アクションだ。

　「Appli of the year 2010」と「Manga of the Year 2010」は、賞金総額300万円の個人クリエーター向けアプリ・マンガコンテスト。09年12月～10年11月に発表されたものが対象で、各月に「アプリ★ゲット」「マンガ★ゲット」に投稿されたアプリ・マンガの中から、ユーザーのプレイ回数や閲覧数などによって毎月1本ずつ（アプリは部門ごとに1本ずつ）を選出。月ごとに選出された12本に敗者復活の2本を加え、ユーザー投票によってグランプリを決する。このほど10月度のノミネート作品が決定したことで、アプリ・マンガともに総勢11本ずつのノミネート作品が出そろった。「Appli of the year」は05年から、「Manga of the Year」は08年から開催されている。（毎日新聞デジタル）