石田純一:「着心地がいい」でも「靴下は窮屈」 浅尾美和とアディダス新作ファッションショー

「アディダス トライフィットネス アカデミー2010」に登場した石田純一さん(右)と浅尾美和さん(中央)
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「アディダス トライフィットネス アカデミー2010」に登場した石田純一さん(右)と浅尾美和さん(中央)

 俳優の石田純一さんとビーチバレーの浅尾美和選手が4日、ベルサール六本木(東京都港区)で行われた「アディダス トライフィットネス アカデミー2010」にスペシャルゲストとして登場。「フィットネスウエアコレクション」の来年の春夏用の新作ウエアを身にまとい、ファッションショーにも参加した石田さんは、プライベートでもアディダスのウエアを愛用していると話し、「アディダスの服は着心地がいい。僕はアディダーですから」とアピールしたが、浅尾さんに「石田さんは控室に入った瞬間、靴下を脱いでいました」と舞台裏を明かされ、「いや、靴下はくと窮屈だったんですよ」と大あわてでごまかしていた。

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 「アディダス トライフィットネス アカデミー2010」は、全国から集まったトレーニングジムのインストラクターとともに、スポーツブランドのアディダスが提案するフィットネスプログラムを体験できるセミナー。普段の運動について、1日最低でも1時間は走るという石田さんは、妻でプロゴルファーの東尾理子さんと日々トレーニングしているといい、「アスリートはそばで見ると余計に輝いて見える」とのろけたが、「妻にはたまにいじめられるんですよ。300回くらい腹筋をやるんです。向こうの筋力がすごい。厳しいですよ」と弱音をはいた。浅尾さんは「いろんな競技のトレーニングを見るのは勉強になる。参加したいです」と合同トレーニングに興味を示していた。

 イベントでは、ニューヨークを拠点に活躍するプロインストラクター兼マーシャルアーツエキスパートのバイオレット・ザキさんが、専用の棒を使用し、日本の伝統的な武術を基礎にした日本初上陸のフィットネスプログラム「Bokata(棒形)」を紹介。石田さんと浅尾さんに「形」を指導した。ノリノリでプログラムに取り組んだ石田さんは「一発で気合が入りました。もう汗が出ています。これからはもっと大きな声を出します」と話し、浅尾さんは「短い時間で体がポカポカ。これからもいろんなことにチャレンジしてみたいと思います。皆さんもそれぞれの楽しみを見つけて、エクササイズを頑張って」と参加者に呼びかけていた。(毎日新聞デジタル)

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