タレントで気象予報士の歌原奈緒さんが5日、那覇市を中心に沖縄県南部で行われた「第26回NAHAマラソン」(那覇市など主催)に参加し、5時間26分01秒で見事に完走。フィニッシュ時には涙も見せ、「最初の10キロは暑くて、20キロまでは上りがきつくて、30キロからはすべてがつらかった。あまり泣いたりすることはないんですけど、(ゴール時には)良かったあって感動しちゃいました」と苦しいながらも充実感あふれる表情をみせた。
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「NAHAマラソン」は、那覇市で毎年12月に開催される市民マラソン大会で、参加人数では日本最大規模(09年は3万人超)。26回目となる今年は、ゲストランナーのエリック・ワイナイナ選手をはじめ全国から2万3402人が参加し、那覇市内をスタート後、糸満市の県平和祈念公園、ひめゆりの塔などをめぐり那覇市に戻る42.195キロの周回コースで行われた。翁長雄志・那覇市長、沖縄出身の女子プロゴルファー上原彩子選手、同県内で来春キャンプを行う予定のプロ野球・巨人の阿部慎之助捕手の3人がスターターを務めたほか、千葉真子さんも応援ゲストとして登場した。
歌原さんは、ランニングを通じて夢や感動を提供しようとコニカミノルタが展開する「コニカミノルタ ランニングプロジェクト」のナビゲーターを務めており、同社陸上部の選手やコーチらに指導を受けたり、10月の札幌マラソン(ハーフ)に出場するなど、自身2度目のフルマラソンとなる今大会で5時間切りを目標に練習を重ねてきた。
アップダウンの激しいコースに苦戦したという歌原さんは「マラソンは本当に奥が深いと思いましたね。力を抜いても、限界を超えてもダメだし、さじ加減がすごく難しい。途中でもう走りたくない、つらいな、やだなって思ったけど、(伴走者から)『タイムを気にしなくて良いから』と言われて気楽になれましたし、30キロ付近で(プロジェクトのスタッフが)応援してくれていて、アイシングもしてくれたので、ウルウル来ちゃいました」と振り返った。今後については「ちょっと休憩しようと思っていたんですけど、やっぱり悔しいので続けたいです。でも、もうちょっと楽なマラソンがいいな(笑い)。腕の振りが苦手な自分の弱点も見えてきましたし、来年くらいにまた走りたい。リベンジしたいですね」と笑顔で話していた。(毎日新聞デジタル)
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