水曜日のダウンタウン
全く違った人生を歩んだ双子もいる説 ほか
4月8日(水)放送分
12年のNHK大河ドラマ「平清盛」に主演する俳優の松山ケンイチさん(25)が14日、清盛ゆかりの六波羅蜜寺(京都市東山区)を訪れ、重要文化財の平清盛坐像と“初対面”した。平家の末裔(まつえい)である川崎純性(かわさき・じゅんしょう)山主(さんしゅ)の祈とうを受けた松山さんは「清盛にご祈とうしてもらっているような感じだった。この後ろ姿を絶対に忘れちゃいけないと思ってみていた。26歳の僕にしかできない清盛を表現したい」と意気込みを語った。清盛役が決定してから松山さんが京都を訪れるのは今回が初めて。
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平清盛は平安時代末期、武士の一大勢力だった平忠盛の跡を継いで平家を率い、保元の乱と平治の乱の戦いを勝ち抜き、武士として初の太政大臣になり、実質的に天下を握った人物。中国との交易で莫大(ばくだい)な富を握った。大河ドラマではこれまで、辰巳柳太郎さん、仲代達矢さん、金子信雄さんが演じており、松山さんは最年少の清盛役となった。
松山さんは清盛塚や本堂、宝物殿を見学し、川崎山主の話に真剣な表情で耳を傾け、「ここに来て、清盛がいかに大事にされてきたかを感じた。清盛は悪者として描かれることが多いが、違うということをきっちり描いていかなくてはいけない」と決意を新たにし、川崎山主も「家族を愛し、国を愛した方と伝わっている。そのあたりをうまく表現いただければ」と話した。また役作りについて、「今はすぐに変えられない外見的な部分について考えている。自分の顔を見て海の男の清盛らしくはないと思う。体を大きくして、肌の色も浅黒い方がいいとか、そういうことを考えています」と明かし、晩年を演じる際はスキンヘッドにするのかと聞かれ、「かつら(にすること)はないと思います」と答えた。
六波羅蜜寺を京都で最初に訪れた理由を磯智明チーフプロデューサーは「六波羅は平家発祥の地。伊勢から平家一門が京都に上がって最盛期には5000の平家ファミリーがこの土地を築いた、ゆかりの地。(松山さんが訪れる)第一歩にふさわしい」と説明した。
大河ドラマで平清盛が主役となるのは、1972年の「新・平家物語」以来40年ぶり。清盛は、本当の親を知らないまま、武士の新興勢力・平氏の元で育てられた少年で、平忠盛も養父役という設定。武士が貴族たちから差別されていた時代に、瀬戸内海の海賊を束ね“武士の王”となり、貿易こそがこの国が豊かになる道だと人々に説く……という視点から描かれる。清盛の20~30代をメーンに、清盛の死後、壇ノ浦の戦いまでをドラマ化する予定。(毎日新聞デジタル)
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2026年04月11日 06:00時点
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