ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
続編ものが多かった今年の映画界。最後を飾るのは緑色の怪物、おなじみの「シュレック」のシリーズで、最終章「シュレック フォーエバー」(マイク・ミッチェル監督)が18日に公開された。01年に1作目が公開され、4作目にあたる今作の舞台はパラレルワールドだ。シュレックと魔法使い軍団との戦い、いや、これはシュレックの己との戦いの物語なのかもしれない。複雑な装飾の宮殿を背景に繰り広げられるアクションシーンでは、シリーズ初の3Dで立体的な視覚効果が見ものだ。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
怪物シュレックも愛妻フィオナと3人の子どもに囲まれて、今やよきパパとして家族とともににぎやかに暮らしている。しかし、繰り返されるありきたりの日常に疲れ、「俺はこのままでいいのか? 俺は何者なのだろう?」と自問する日々。怪物として人々に恐れられていた独身時代に戻りたいと思ったシュレックは、言葉巧みに近寄る魔法使いランプルスティルスキンと思わぬ契約を交わしてしまい、パラレルワールドに落ちてしまう。24時間以内にフィオナから愛を得なければ、元の世界に戻ることはできない。シュレックはフィオナの愛を獲得できるのだろうか……というストーリー。
シリーズの舞台である「遠い遠い国」自体を根こそぎ変更した舞台設定で、今までとは色調も含めてかなり異なった世界を見せる。わなにはまったシュレックがたどりついた、もう一つの「遠い遠い国」は、ランプルスティルスキンが魔女軍団を引っさげて君臨している別世界だった。見慣れた面々はいるものの、ドンキーはボサボサだし、長ぐつをはいたネコはペット化しておデブ猫に。ランプル帝国を倒すために怪物たちは革命の準備をしていて、プリンセス・フィオナはレジスタンスの女戦士になっていた。つまり、自分で戦うすべを持っていたのだ。「俺は用無しか?」とばかりに、失った幸せに気付くシュレック……。
今回描かれるのは夫婦の危機だ。子供と一緒に見に来た大人たち向けなのか?と勘ぐることもできる、やや冒険心に欠けたテーマだが、新キャラの悪役ランプルの魅力に吸い込まれそうだ。ちんちくりんでずる賢く、どこか抜けている。舌をかみそうな長い名前は、グリム童話に由来しているそうだ。ストーリー責任者のウォルト・ドーンが声を担当し、日本語吹き替え版では劇団ひとりさんが軽妙に演じている。18日から新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほか全国で公開。3D版も同時公開。(キョーコ/毎日新聞デジタル)
「BEASTARS」で知られる板垣巴留さんのマンガが原作のテレビアニメ「SANDA」が、 2025年秋に放送されることが分かった。メインキャストも発表され、村瀬歩さんが三田一重役…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」のコミックス29巻、最終30巻が12月25日に同時発売された。最終30巻には、小沢…
人気格闘マンガ「キン肉マン」のテレビアニメ新シリーズ「『キン肉マン』完璧超人始祖編」のSeason(シーズン)2の新たなPVがYouTubeで公開された。正義超人が大集結する映像…
人気グループ「Travis Japan」の七五三掛龍也さん、吉澤閑也さん、松田元太さん、松倉海斗さんが、12月25日発売のマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)2025年4・5…
12月25日発売の雑誌「月刊ガンダムエース」(KADOKAWA)2025年2月号で、新連載「おひとり様のナナイさん」がスタートした。
2024年12月25日 01:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。