SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
女優の満島ひかりさん(24)が19日、タワーレコード新宿店(東京都新宿区)で行われた森山未來さん主演のドラマ「モテキ」(テレビ東京系)のDVD-BOX(東宝)発売記念イベントに出席。偶然来ていたという満島さんの弟で俳優デビューしたばかりの満島真之介さんも登場し、大根仁監督は「兄弟で才能あるってすごい。でも、こんな兄弟が隣の部屋に住んでたら絶対嫌」と苦笑いした。満島さんは「実際に一緒に住んでた時、近所から苦情の手紙をもらいました」と告白しながら、「こんな弟ですが、よろしくお願いします」と観客に売り込んでいた。
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「モテキ」は08~10年に「イブニング」(講談社)で連載されたマンガで、コミックス全4巻で125万部以上を発行している。さえない30歳前の派遣社員・藤本幸世(森山さん)は、ある日を境に突然、知人の女性たちから連絡が入ってくる「モテ期」の到来に色めく。チャンスと思った藤本は、彼女たちと2人で会う機会をつくるが、これまでの苦い経験から最後の一歩が決められない……というストーリー。ドラマは放送批評懇談会が選ぶギャラクシー賞上半期入賞も果たしている。
満島さんは「人が苦手です、でも大丈夫です」とおどおどしながら話していたが、大根監督に「こういうイベントでは、ミニスカートで来るんじゃないの?」とつっこまれると「あり得ない」と即答。観客から「結婚しても“モテキ”に興味があるかと聞かれると、満島さんは「あんまり興味ないです。好きな人にモテてればいいです。男の人もモテようとしないほうがいいですよ」とドラマを“全否定”していた。
お互いの印象について、大根監督は「満島さんは、動物なんですよ。僕が書いた(役柄の)中柴いつかを越えてきた。この人は今仕事モテキですよ」と絶賛した。満島さんは「監督は、女性を撮るのがうまい。ドラマを見たら、自分で見たことない顔を見た。監督、実はすごい人なんじゃねーかって思いました」と話すと、大根監督は「撮っている時は無我夢中。こんなに受け止められるものかと思った。裏方の皆さんはよくほめてくれる」とまんざらでもない様子だったが、「その割には、次の仕事に結びつかない……」と苦笑いしていた。
同DVD-BOXは5枚組み1万5950円。未放送分を含めた特典映像のほか、全話に主演の森山さん、大根監督、原作者の久保ミツロウさんのオーディオコメンタリーが収録され、カラー8ページの解説リーフレットが付く。大根監督はDVDについて「最終回は本編より7、8分長いので印象が違うかも。カラオケのシーンもバージョンがあるので、楽しんでほしい」とPR。満島さんは特典映像の「キスシーンの盛り合わせは見た?」と大根監督に振られると「見ないです。消したい過去は見ないです」と笑顔でかわしていた。(毎日新聞デジタル)
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2024年12月24日 03:00時点
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