デッドマン・ワンダーランド:アニメ化決定 11年4月から 刑務所での異能力者のバトル描く

片岡人生さんと近藤一馬さんのマンガ「デッドマン・ワンダーランド」(角川書店)1巻の表紙
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片岡人生さんと近藤一馬さんのマンガ「デッドマン・ワンダーランド」(角川書店)1巻の表紙

 刑務所を舞台に異能力者の戦いを描いた「デッドマン・ワンダーランド」が11年4月からテレビアニメ化されることが、25日発売の「月刊少年エース」(角川書店)11年2月号で明らかになった。

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 「デッドマン・ワンダーランド」は、「交響詩篇エウレカセブン」のマンガを共作したことで知られる片岡人生さんと近藤一馬さんのマンガで、07年6月号から同誌で連載を開始。1~8巻で200万部を発行している。中学生の五十嵐丸太が、無実の罪で死刑を宣告され、民営の刑務所「デッドマン・ワンダーランド」に収監され、その刑務所では、異能力者の戦いが繰り広げられており、丸太も巻き込まれていくというストーリー。

 アニメ版は「サムライチャンプルー」などを担当したアニメ制作会社「マングローブ」が手がける。25日には公式サイト(http://dwl.jp/)も開設された。(毎日新聞デジタル)

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