ニンテンドー3DS:幕張メッセの体験会に3日間で2万6000人

 任天堂から2月26日に発売される新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」のユーザー向け体験イベント「ニンテンドーワールド2011」が8~10日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれ、3日間で約2万6000人が訪れた。

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 「ニンテンドー3DS」は、裸眼で3D映像を見られる新型機で、国内で3000万台以上を販売しているニンテンドーDSの後継機。イベントは、映像だけでは伝わらない立体視のゲームをユーザーに実際に体験してもらうためで、本体と同時に発売する「nintendogs + cats(ニンテンドッグスプラスキャッツ)」や、「新・光神話 パルテナの鏡」(11年発売)、「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」(11年春)などの人気ソフトを実際に遊べるようになっており、ファンらが集まった。カプコンやコナミデジタルエンタテインメントなどの有力ソフトメーカーも参加した。

 ニンテンドー3DSの体験会は16日の大阪から全国4都市で4週にわたり開催される「次世代ワールドホビーフェア」でも開かれる予定で、御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県)やりんくうプレミアム・アウトレット(大阪府)でも14日~4月3日に「ニンテンドッグスプラスキャッツ」が体験できる。(毎日新聞デジタル)

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