大野智:映画「怪物くん」で単独初主演 海外ロケと3Dで「今まで以上に大暴れ」

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映画「怪物くん」のイメージビジュアル (C)2011 映画「怪物くん」製作委員会

 アイドルグループ「嵐」のリーダー、大野智さん(30)主演で10年4月期に放送されたドラマ「怪物くん」が3D映画化され、11年冬にお正月映画として全国で公開されることが13日、明らかになった。大野さんは単独で映画初主演となる。怪物くんのお供の3人組を演じた八嶋智人さん、「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん、チェ・ホンマンさんのほか、「TOKIO」の松岡昌宏さん、川島海荷さん、濱田龍臣君、稲森いずみさん、鹿賀丈史さんらドラマに出演していたレギュラーメンバーがこぞって出演する。

 「怪物くん」は、藤子不二雄Aさんが、60年代後半に連載したマンガが原作で、68年にモノクロ、80年にはカラーでテレビアニメ化された。昨年4月に大野さんの主演で日本テレビ系で連続ドラマが放送され、全話の平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ)を記録。昨年の大みそかに放送された「NHK紅白歌合戦」では、企画コーナー「キャラクター紅白歌合戦」で大野さんが「怪物くん」として「ユカイツーカイ怪物くん」の歌を披露した。

 ドラマは、怪物大王(鹿賀さん)の一人息子、怪物くん(大野さん)が修行のために、ドラキュラ(八嶋さん)、オオカミ男(上島さん)、フランケン(チェさん)と人間界に追放されてしまう。一方、怪物界対悪魔界の戦いで、怪物大王の一撃で倒された悪魔界の王子デモキン(松岡さん)は水槽の中で復活の時を待っており、怪物界への復讐(ふくしゅう)を誓うデモリーナ(稲森さん)は、デモキン再生をたくらんでいた……というストーリーで、人間界唯一の友だちのヒロシを10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で主演の福山雅治さんの子供時代を演じた子役の濱田龍臣君が、その姉のウタコを川島さんが演じた。

 映画化の目玉は3Dで、ドラマでの特殊メークやCGを駆使した映像がさらに3Dによって臨場感がアップ。海外ロケも行う壮大な映像に3Dならではの奥行きをつけ、劇場の大スクリーンをフルに生かしたスペクタクル感に、ドキドキワクワク感を満載し、親子そろって楽しめるエンターテインメント作品に仕上げる。スタッフは、「ゴールデンスランバー」(10年)などで知られる中村義洋監督がメガホンをとり、ドラマシリーズを手がけた西田征史さんが脚本を担当する。また、劇場版オリジナルの悪役ゲストを現在選定中だという。

 大野さんは「なんと、『怪物くん』が映画になって帰ってくることになりました。今回の目玉は3D! 迫力満点の映画化に、僕も期待しています! でも正直に言うと、僕自身もどんな仕上がりになるのかわかりません(笑い)。みんな、劇場で伸びてきた怪物くんの手につかまらないように気をつけてね! また、テレビシリーズに続き1人でも多くの子どもたちに見てもらって、みんなにも念力が使えるようになってほしいですね(笑い)。それでは、今まで以上に大暴れしてくるので、ぜひ期待していてください!」とコメントしている。

 原作者の藤子さんは「映画『怪物くん』に大期待!! 大野くんのテレビシリーズは原作者であることを忘れて、とってもエキサイトしました! その『怪物くん』が、今度スケールアップして、3Dの映画になるという! さあ、怪物くんと3人組が大画面でどんな大活躍をするか!? 今から楽しみでなりません!」と映画化を喜んでいる。今月中にクランクインし、10月ごろ完成予定で冬に全国東宝系で公開。(毎日新聞デジタル)

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