医龍:人気ドラマの原作マンガ次号で完結

マンガ「医龍 Team Medical Dragon」24巻の表紙
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マンガ「医龍 Team Medical Dragon」24巻の表紙

 坂口憲二さん主演で3度にわたりドラマ化された乃木坂太郎さんのマンガ「医龍 Team Medical Dragon」が、28日発売の「ビッグコミックスペリオール」4号(小学館)で最終回を迎えることが明らかになった。14日発売の同誌3号で告知された。

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 「医龍」は02年4月から同誌で連載しており、原案が医師で医療ジャーナリストの永井明さん、医療監修が吉沼美恵さん。コミックスは24巻までで1000万部を突破している。かつてNGO(非政府組織)の世界レベルの医療チームを指揮していた朝田龍太郎は、田舎暮らしの日々を送っていたが、明真大病院助教授の加藤が現れ、大学病院に招かれる。大学病院での教授たちの権威をものともせず、朝田はすご腕の手術技術を駆使して奇跡を起こすが、派閥争いは激化していく……というストーリー。

 同誌3号に掲載された第209話「私です」では、激しい教授選挙の後の物語が描かれている。(毎日新聞デジタル)

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