サッカー日本代表:アジアカップ サウジ戦視聴率23.4% 瞬間最高27.9%

 サッカーのアジアカップ第11日の17日、ドーハで1次リーグB組の2試合を行い、2大会ぶり4回目の優勝を目指す日本が、サウジアラビアに5-0でベスト8入りを果たした試合の生中継(テレビ朝日系)の平均視聴率は23.4%、瞬間最高は27.9%%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 日本は、シリア戦で退場になり、出場停止の川島(リールス)に代わってGKは西川(広島)が先発。中盤は右脚肉離れの松井(グルノーブル)と左足首ねんざの本田圭(CSKAモスクワ)が外れ、岡崎(清水)と柏木(浦和)が先発した。岡崎が3得点、前田(磐田)が2点を挙げる活躍で、2勝1分けの勝ち点7でB組首位通過を決めた。サウジアラビアは3連敗。同時刻にキックオフしたもう1試合は、ヨルダンが2−1でシリアに勝利。ヨルダンは2勝1分けで勝ち点は日本に並んだが、得失点差でB組2位になった。シリアは1勝2敗の勝ち点3。

 16日には1次リーグA組の2試合を行い、開催国カタールはクウェートを3−0で降し、2勝1敗の勝ち点6でA組2位となった。ウズベキスタンは中国と2−2で引き分け、2勝1分けで勝ち点を7とし、A組首位でベスト8進出を決めた。大会は16チームが4組に分かれて1次リーグを行い、各組2位までが準々決勝に進む。日本は21日午後4時25分(日本時間同10時25分)からの準々決勝でカタールと対戦。ヨルダンはウズベキスタンと当たる。(毎日新聞デジタル)

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