たまゆら:広島県竹原市が舞台の癒やし系物語 テレビアニメ化決定

アニメ「たまゆら」のビジュアル (c)佐藤順一・TYA/たまゆら製作委員会
1 / 1
アニメ「たまゆら」のビジュアル (c)佐藤順一・TYA/たまゆら製作委員会

 瀬戸内海に面した広島県竹原市を舞台にした「たまゆら」が、テレビアニメ化されることが明らかになった。放送局や時期は未定。女子高生が、カメラを通じて日々の幸せを感じるという癒やし系のストーリーが展開されるという。

ウナギノボリ

 「たまゆら」は、10年冬からOVAとして発売された作品。写真が大好きな高校1年生の沢渡楓が、亡き父の故郷の竹原市に引っ越して来た。瀬戸内海に面した「安芸の小京都」と呼ばれた古い町並み、穏やかな海と島々、温かい人々との交流、友達とのかかわりを描く。アニメ「ARIA(アリア)」のスタッフのハルフィルムメーカーが制作し、「カレイドスター」以来、佐藤順一監督が7年ぶりに原作を手掛けた。

 OVA版は2巻(全4話)で、ブルーレイディスクが各6615円、DVDが各6090円。(毎日新聞デジタル)

アニメ 最新記事