AKB48:大島優子の新ユニット「Not yet」 デビュー曲が徳重聡主演ドラマ主題歌に

ドラマ「Dr.伊良部一郎」の制作発表に登場した(前列左から)原幹恵さん、徳重聡さん、余貴美子さんと(後列)AKB48の新ユニット「Not yet」
1 / 1
ドラマ「Dr.伊良部一郎」の制作発表に登場した(前列左から)原幹恵さん、徳重聡さん、余貴美子さんと(後列)AKB48の新ユニット「Not yet」

 人気アイドルグループ「AKB48」から誕生した4人組新ユニット「Not yet」のデビュー曲「週末Not yet」が、徳重聡さんの主演ドラマ「Dr.伊良部一郎」(テレビ朝日系)の主題歌に決定し、24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた制作発表会見にゲストで登場。徳重さんらを前に、力強いパフォーマンスで主題歌を披露すると、徳重さんは「可愛いらしい方々だなと思っていたら、舞台の上ではパワフル。勢いのある彼女たちの歌が主題歌でよかった。元気があって明るいし、ぼくらも元気をもらって頑張りたい」と大喜び。余貴美子さんも「『生AKBだあ!』って思って見とれてしまいました」と笑わせた。 

あなたにオススメ

 「Dr.伊良部一郎」は、直木賞作家の奥田英朗さんの「空中ブランコ」「イン・ザ・プール」「町長選挙」が原作。大胆かつ奇想天外な治療で、精神科医の伊良部一郎(徳重さん)が病める現代人の心の病を治していく姿を描いた痛快なコメディータッチのドラマ。謎の美人看護師・マユミ役を余貴美子さん、伊良部と離婚係争中の妻・茜を原幹恵さんが演じる。

 大島さんは、これまでの硬派で熱い男のイメージとは一転、大胆かつ奇想天外な治療を施す“トンデモ精神科医”をコミカルに演じる徳重さんについて、「演技がはじけていてびっくりしました」、セクシーな衣装に身を包んだ謎の看護師を演じる余さんについても「悩殺ボディーにどうしても目が行ってしまう」と笑顔。「まだ結成したばかりなのに、主題歌に選んでいただいて本当にうれしく思ってます。ドラマとともに一緒に聞いていただけたらうれしい」とアピールした。

 ドラマ「Dr.伊良部一郎」は30日から毎週日曜午後11時放送。「Not yet」のデビュー曲「週末Not yet」は3月16日発売予定。(毎日新聞デジタル)

ブック 最新記事