ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
アイドルグループ「嵐」の二宮和也さんと俳優の松山ケンイチさんが主演した映画「GANTZ」(佐藤信介監督)の初日舞台あいさつが29日、「TOHOシネマズ スカラ座」(東京都千代田区)で行われた。出演者は客席後方から登場、大歓声に迎えられて登壇し、舞台上で全国のファンから募集した質問に答えた。「自分を劇中に登場する敵『星人』とするなら何星人で、倒したときの点数は何点?」との質問に、二宮さんは「点数って……倒されるのが前提なんですか?」と戸惑いながらも、「僕は地球星人で……。点数は倒した人に決めていただければ。『こいつを倒したんだから100点だ!』と思ったら、100点にしてください」と控えめに答えた。松山さんは「火星人、100点」とだけ短く回答。吉高由里子さんは「分かりま“てん”」と答え、会場の笑いを誘った。
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本郷奏多さんは「撮影の待ち時間にいっぱい寝てたから、昼寝星人。誰でも倒せるから0点」とし、夏菜さんは「チョコレート星人。5点くらい。(本郷)奏多くんより上くらいで……」、田口トモロヲさんは「おじさんなので、セクハラ星人か下ネタ星人。点数的には、人生としてマイナスです」と答えていた。山田孝之さんは「僕は銃が効かないから5万点。帽子を取れば倒せるんですけど」と回答し、二宮さんに「結局何星人なんですか?」と突っ込まれていた。
映画は、奥浩哉さんが「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で00年から連載し、コミックス29巻で累計1500万部以上を発行しているSFマンガが原作。就職活動中の大学生・玄野計(くろの・けい=二宮さん)と、幼なじみで正義感の強い加藤勝(松山さん)は、線路に落ちたホームレスを助けようとして電車にひかれ、命を落としたはずだったが、黒い謎の球体「ガンツ」に呼び出され、異形の「星人」との戦いを強いられる。加藤は、血で血を洗う戦いを嫌悪するが、玄野は戦いを通じて明らかになる自分の力に喜びを感じていく……というストーリー。撮影に半年、編集・仕上げに1年、製作費に40億円がかけられている。前後編の2部作で、前編は29日から全国で公開中。後編は4月23日からロードショー予定。(毎日新聞デジタル)
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2024年12月25日 02:00時点
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