植村花菜:紅白出場でブレークした「トイレの神様」 配信から半年で初の月間1位

植村花菜さんのシングル「トイレの神様」
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植村花菜さんのシングル「トイレの神様」

 「着うた」や「着うたフル」などの音楽配信を行う「レコチョク」が、1日に発表した1月度の「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞」(11年1月1~31日に集計)の「ダウンロード(シングル)」部門で、シンガー・ソングライターの植村花菜さんが歌う「トイレの神様」が自身初の1位に輝いた。

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 「トイレの神様」は、10年7月に「着うたフル」で配信が始まり、昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」への初出場や各種音楽賞の受賞、テレビ番組への出演などの影響で、1月4日に初めてデイリーランキングで1位を獲得。最新の週間ランキングでもトップ10に入り、月間ランキングでは配信して半年後に初めてトップに立った。

 「着うた」部門は、「着うたの女王」といわれる西野カナさんの新曲「Distance」が、同部門で自身4度目の1位に輝いた。「Distance」は自身が出演するジュエリーブランド「ジェムケリー」のCM曲で、1月12日に配信を開始し、2週間連続で週間ランキングで1位を獲得している。(毎日新聞デジタル)

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