中川翔子:「塔の上のラプンツェル」“伝道”ツアーをスタート 全国5カ所で試写会

劇場版アニメ「塔の上のラプンツェル」の1シーン (C) Disney Enterprises, Inc.
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劇場版アニメ「塔の上のラプンツェル」の1シーン (C) Disney Enterprises, Inc.

 タレントの中川翔子さん(25)が5日、日本語吹き替え版でヒロインを演じるディズニーアニメ「塔の上のラプンツェル」(バイロン・ハワード、ネイサン・グレノ両監督)の魅力を伝えるため、大阪を皮切りに全国5カ所の試写会場を訪れる全国ツアーをスタートする。中川さんは「全国ツアーが始まる! たくさんの方に届くことを願っています」と意気込んでいる。

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 「塔の上のラプンツェル」は、1937年公開の「白雪姫」以来、ディズニーが送り出してきた長編アニメーションの50作目で、“髪長姫”としても知られるグリム童話のヒロイン・ラプンツェルを主人公にした新しい物語。昨年11月24日に全米で公開し、2週目に全米2位を獲得。世界興行収入は1億9000万ドルを超える大ヒットを記録している。

 物語は、深い森に囲まれた高い塔の上に暮らし、18年間一度も外に出たことがないラプンツェルが、塔に侵入した大泥棒フリンと出会い、自身の秘密を解き明かすため未知の世界への旅を始める……というアドベンチャー。ツアーは、5日の大阪から、北海道、静岡、福岡を巡り、3月2日の東京でファイナルを迎える予定。映画の公式ホームページでは、応援コメントを投稿すると中川さんが直筆のイラストで全国ツアーへの意気込みを表現した「貪欲めぐり」の壁紙がもらえる。

 映画は、3月12日全国ロードショー。3D版も同時公開予定。(毎日新聞デジタル)

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