青春アクション映画「ギャングスタ」(川野浩司監督)の初日舞台あいさつが12日、「シネマート六本木」(東京都港区)で行われ、俳優の崎本大海さん(24)、久保田悠来さん(29)らが登場。客席から黄色い声援が飛び交う中、崎本さんは「(今作では)恋愛要素があまりないので、次回作では学園ラブコメディーのような三角関係もあるといいですね」とあいさつ。久保田さんは「2人はコンビなので、世界を目指して次はラスベガスで戦いたい」と続編への熱意を語った。
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「ギャングスタ」は、作家の新堂冬樹さんの小説が原作で、「クイズ!ヘキサゴン2」などに出演し、10年は歌手デビューを果たした崎本さんが主演を務める。天下のヤンキー校・明王工業に登校したケンカが弱い“ヘタレヤンキー”の銀二(崎本さん)が、見かけはイケメン高校生だがケンカが強い力(久保田さん)と出会い、タッグを組み最強の称号「ギャングスタ」を目指す……というストーリー。
舞台あいさつには、ライバルの不良高校生役を演じた俳優の佐々木喜英さん、滝口幸広さん、松崎裕さん、伊藤陽佑さんと、川野監督が出席。自身の男らしいエピソードを聞かれた崎本さんは「みかんの薄皮をむかずに食べるとか、りんごを皮ごと食べるとか、ステーキを全部切ってから食べるとかですね」と“天然”な回答をすると、久保田さんから「それはちょっと違うんじゃないか?」とツッコまれ、会場の笑いを誘っていた。映画は12日から全国で順次公開。(毎日新聞デジタル)
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