伊勢谷友介:バレンタインの思い出は「電車の中でドキッ」 「MARK X ZiO」新CM発表会

トヨタ「マークXジオ」の新CM発表会に登場した伊勢谷友介(右)さんと佐藤浩市さん
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トヨタ「マークXジオ」の新CM発表会に登場した伊勢谷友介(右)さんと佐藤浩市さん

 俳優の伊勢谷友介さんと佐藤浩市さんが14日、東京・青海のメガウェブ・トヨタシティショウケースで行われたトヨタ「MARK X ZiO(マークXジオ)」新CM発表会に登場。バレンタインの思い出を聞かれた伊勢谷さんは「高校生のときに電車通学だったんですが、まったく見かけたことの無い人から(チョコを)渡されて、すごくドキッとした思い出があります」とエピソードを披露した。

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 新CMは、この日マイナーチェンジした「マークXジオ」の発売を機にスタートした「SAMURAI」をテーマにした新たなキャンペーンの一環で、「現代のSAMURAI」の新たな代表として伊勢谷さんを起用し、大海原を雄大に進むヨットが象徴的に「マークXジオ」へと変わるという内容。

 伊勢谷さん同様、バレンタインの思い出を聞かれた佐藤さんは「そういう格好いい思い出は一切ありません。昨年50歳になりまして、年々、息子にチョコの数が抜かれていき、寄る年波を感じております」と笑わせていた。

 「MARK X」のCMに出演中の佐藤さんは伊勢谷さんについて「映画でも2本共演してますし心強い。頼もしいですね」と語ると、新たに「ZiO」のCMに出演する伊勢谷さんは「俳優としても兄と慕う方とご一緒できて光栄。本当に心強いですし、ついていきますという感じ」と笑顔。互いに感じる「サムライ」らしさについて聞かれると、伊勢谷さんは「本当に独特の美学を持ってらっしゃる。いつも勉強させていただいてます」と尊敬のまなざし。佐藤さんも「たぶん硬軟のバランスがいい意味で悪くて、それがすごく魅力的。役者をやるからには、いつまでもバランス悪くいてほしいですね」と後輩を絶賛。しかし、サムライから派生した硬めの話に熱が入る伊勢谷さんに「あんまり硬いこと言うとワイドショーで使ってもらえないよ」と“大人のアドバイス”を送る一幕もあった。(毎日新聞デジタル)

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