ニンテンドー3DS:発売直前 池袋・ヤマダ電機に早朝から450人が長蛇の列 

ニンテンドー3DSを購入するため、早朝から列ができた東京・池袋のヤマダ電機LABI1池袋モバイルドリーム館=2011年2月26日午前7時半ごろ
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ニンテンドー3DSを購入するため、早朝から列ができた東京・池袋のヤマダ電機LABI1池袋モバイルドリーム館=2011年2月26日午前7時半ごろ

 任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の発売を前に、東京・池袋のヤマダ電機のLABI1池袋モバイルドリーム館には、早朝から多くの客が詰めかけ、26日午前7時には約450人の列ができた。 

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 「ニンテンドー3DS」は、裸眼で3D映像を見られるのが特徴の携帯ゲーム機。他のゲームを遊んでいても複数のデータを交換でき、スリープモード時に無線LANのアクセスポイントを自動探索して、ネット上からゲームのデータや映像などさまざまな情報を届ける機能も搭載した。価格は2万5000円。

 多くの販売店は事前に予約を受け付け、発売日当日には予約の引き渡しのみという手法を取ったが、ヤマダ電機は予約なしの当日販売にしたことから、予約できなかった購入希望者たちが押し寄せた。警察からの指導もあり、同店では徹夜の行列を控えるように告知していたが、同店が閉店した25日の午後10時直後から列ができ始めたといい、列を作った人たちは、携帯ゲーム機で時間をつぶしたり、服を幾重にも着こんで寒さをしのいでいた。(毎日新聞デジタル) 

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