26日に発売された任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」が、発売から2日間で37万1000台を売り上げたことが、エンターブレインの調べで明らかになった。対応ソフト販売本数のトップは「レイトン教授と奇跡の仮面」で、約11万8000本を売り上げた。
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3DSは、裸眼で3D映像を見られるのが特徴の携帯ゲーム機。また「ドラゴンクエスト9」(DS)などで社会的現象にもなった「すれちがい通信」の機能を大幅に強化。他のゲームを遊んでいても複数のデータを交換でき、スリープモード時に無線LANのアクセスポイントを自動探索して、ネット上からゲームのデータや映像などさまざまな情報を届ける機能も搭載した。価格は2万5000円。
26日の発売当日は、ほとんどの販売店が予約販売のみという方針を取ったことで、大きな混乱もなく静かな立ち上がりとなったが、当日販売を行った一部店舗には早朝から多くの客が列を作り、人気の高さをうかがわせた。(毎日新聞デジタル)
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