女優の草刈民代さんが、「Shall we ダンス?」以来15年ぶりに夫の周防正行監督作品に出演した「ダンシング・チャップリン」の完成披露舞台あいさつが2日、東京都内の劇場で開かれ、周防監督は草刈さんの「本当に奇麗だった。撮れてよかった」とのろけていた。
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「ダンシング・チャップリン」は、仏の振り付けの巨匠ローラン・プティ氏が、米の喜劇王チャーリー・チャップリンの名作の数々を題材にした同名のバレエ作品を映画化。09年にバレエを引退した草刈さんがバレリーナとしての“ラストダンス”の舞台裏を、周防監督の目線で切り取った「第一幕」と、映画としてバレエを撮影した「第二幕」の2部構成で描かれている。
草刈さんは15年ぶりの夫婦“共演”について、「普段から(旅行など2人でいるときに)撮られ慣れていたから……」と笑いながら、バレエの舞台裏を写した「第一幕」でも「安心感があった。バレエ仲間にも『うちのダンナだから大丈夫』と言っていた」と振り返った。
15年目の結婚記念日を迎える草刈さんに桃の花が贈られ、「結婚記念日を忘れちゃうんです。(花をもらって)そういえばもうすぐと思いました」と明かすと、即座に監督は「僕は忘れないよ」と笑っていた。夫婦円満の理由について周防監督は「相手にこうあってほしいと求めないこと。(私は)家に帰って不機嫌な人がいるのが非常に困る」と話すと、草刈さんが「私が不機嫌みたい」と突っ込み、周防監督は「(不機嫌じゃないから)続いたんだよ」と懸命に言い訳していた。
映画は、4月16日のチャップリンの誕生日に合わせて、銀座テアトルシネマ他全国ロードショー。(毎日新聞デジタル)
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