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サンドウィッチマン:義援金1000万円 口座「東北魂」開設 アッコ、紳助後押しでライブも

芸能
義援金を募るお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん(左)と富澤たけしさん

 宮城県気仙沼市内で東日本大震災に被災した仙台市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしさん(36)と伊達みきおさん(36)が16日会見し、義援金を募集する「“東北魂”東北地方太平洋沖地震義援金口座」を開設、4月9日にチャリティーライブを行うと発表した。伊達さんは「僕らが直接、現地に行って渡しますので、義援金をよろしくお願いします」と頭を下げ、義援金集めを「僕らの使命。(自分たちも事務所と)1000万円は出そうと思っている。当たり前です」と話した。 

 2人は11日、テレビ番組のロケ中に気仙沼市で被災。車で山の上に避難し、近くのホテルのロビーで一夜を過ごして事務所が迎えに来た車で帰京した。伊達さんは当日の様子を「水の上に立っているようで、あんな地震は初めてだった。ガラスが割れる音や悲鳴を聞いてサイレンが鳴った。水平線のうえに白い壁が見えて、その津波がオイルタンクを倒して海をオイルまみれにした。波が早くてあっという間に船が陸に乗り上げた」と話した。またその日の夜は毛布1枚で過ごしたといい、「真っ暗で5分おきに余震が来て、津波が来るんじゃないかと思っても見えなかった。街は燃えていてオレンジの炎が見えて黒煙がすごく、街の見渡せるような感じではなかった」と語った。

 「僕らは奇跡的に助かった」という伊達さんは「何かできることと考えて募金にした。笑いを届けるとかしたいけど、まだ今は違うと思う。僕らにできるのはネタをやって義援金をいただいてそれ(収益)を届けること」とコメント。伊達さんは島田紳助さんから「お前らが動かないとダメだ」と言われたといい、富澤さんは「アッコ(和田アキ子)さんが泣きながら電話をくれて、『何をしたらいいか分からんから、教えてくれ』と言われた。『テレビを見てつらい』とも言っていた」と明かした。ほかに春風亭小朝さんらからも電話があったという。

 伊達さんは「世界中、日本中から頼りになる人たちが駆けつけて寝ないで作業してくれている人もいる。大丈夫。助かります。また笑い合える日が必ず来ると思うので、今は耐えてください」と被災者にメッセージを送った。富澤さんは「生きて帰ってきたのは、何かを伝えなきゃいけないのかなって思う」と話し、「こんなことしかできなくて申し訳ない。必ずまた笑いを届けられると思うので、頑張ってください。僕らも頑張ります」と呼びかけている。

 ライブは2公演の予定で、現在会場を調整中。サンドウィッチマンのほか気仙沼市出身のマギー審司さんや栗原市出身の狩野英孝さんといった同郷の芸人に出演を呼びかけているという。(毎日新聞デジタル)

義援金の振込先は以下の通り。

口座名「東北魂義援金(とうほくだましいぎえんきん)」三菱東京UFJ銀行目黒支店 普通0133179

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