沖縄国際映画祭:間寛平が被災地にエール レッドカーペットで開幕

沖縄国際映画祭のレッドカーペットを駆け抜けた間寛平さん
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沖縄国際映画祭のレッドカーペットを駆け抜けた間寛平さん

 第3回沖縄国際映画祭が22日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンター前ビーチステージで開かれた「レッドカーペット~オープニングセレモニー」で開幕した。今回は東日本大震災の被災者支援、被災地復興に向けたチャリティー色を前面に出し、映画祭のキャッチコピーを「エール、ラフ&ピース」に変更。スタッフやレッドカーペットを歩く多くのゲストも「私たちにもできることがきっとある。」というメッセージが書かれたTシャツを着てイベントに登場した。

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 オープニングセレモニーには、1月にアースマラソンを完走した間寛平さん(61)が登場し、レッドカーペット上を駆け抜けた。間さんは「僕も(阪神大)震災を体験したから大変なの分かります。元気を与えようとやってきました!」と、おなじみのギャグ「アーメーマー」や新しいギャグ「パパパパパンプキン」を披露し、被災地に向けて元気を送った。

 その他、女優の石原さとみさん、相武紗季さん、福田沙紀さん、俳優の中村蒼さん、阿部力さん、お笑い芸人の世界のナベアツさん、ケンドーコバヤシさん、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」「オリエンタルラジオ」ら、今回の映画祭に自身の監督作を出品している板尾創路さん、品川ヒロシさんらが登場した。(毎日新聞デジタル) 

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