もしドラ:震災で延期のアニメ版 4月25日スタートに 全10話を集中放送  NHK

アニメ「もしドラ」のメーンビジュアル
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アニメ「もしドラ」のメーンビジュアル

 NHKは25日、東日本大震災の報道特別態勢のため延期していた新アニメ「もしドラ」を総合テレビで4月25~29日と5月2~6日の午後10時55分~同11時20分に全10話を集中放送すると発表した。また4月29日から毎週木曜深夜0時15分~同40分にも放送する。

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 「もしドラ」は、岩崎夏海さんのビジネス小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が原作で、「もしドラ」の略称で知られる。高校野球部のマネジャーになった川島みなみが、病床の親友・宮田夕紀のため「私が野球部を甲子園に連れて行きます」と宣言し、偶然手にしたオーストリアの経営学者・ドラッカーの経営書「マネジメント」を手に野球部の改革に乗り出す……というストーリー。

 「図書館戦争」の浜名孝行監督と「スカイ・クロラ」などのプロダクションI.Gが制作を手がける。みなみを声優の日笠陽子さん(25)、夕紀を花澤香菜さん(21)、学年一、優秀な成績の野球部マネジャー・北条文乃をアイドルグループ「AKB48」の仲谷明香さん(19)が演じる。 (毎日新聞デジタル)

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