コーエーテクモ:「真・三國無双6」新アイテム売り上げ全額を義援金に

売り上げを義援金として寄付する「真・三國無双6」の新しい武器「戦戈(せんか)」 (C)TECMO KOEI GAMES CO., LTD. All rights reserved.
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売り上げを義援金として寄付する「真・三國無双6」の新しい武器「戦戈(せんか)」 (C)TECMO KOEI GAMES CO., LTD. All rights reserved.

 コーエーテクモゲームスはこのほど、PS3用アクションゲーム「真・三國無双6」向けの有料ダウンロードコンテンツとして、キャラクターが使える新しい武器「戦戈(せんか)」の配信を始めた。価格は100円で、同アイテムの売り上げ(4月30日まで)全額を東日本大震災の被災地義援金として寄付するとしている。

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 「真・三國無双6」は、中国の三国時代を舞台に劉備や曹操ら人気武将となって敵の大軍を相手に戦いを繰り広げる人気アクションゲームの最新作。シリーズで初めて3Dに対応。史実では三国を統一した新勢力「晋」を追加し、司馬師、鍾会をはじめとする「三国志」後期の武将も登場、2種類の武器を任意に切り替えられるようになった。10日の発売以来2週間で約35万本(アスキー総研調べ)を売り上げるヒットを記録している。

 「戦戈」は、周囲の敵をつかんでたたきつけたり、多段攻撃をすることができるカマのような形の武器で、インストールすると持ち物に追加される。さらに、ゲーム中の武器屋で作製したり、追加シナリオをクリアすることでより強力な「戦戈」を獲得することができる。(毎日新聞デジタル)

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