ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
アイドルグループ「嵐」の二宮和也さん(27)と俳優の松山ケンイチさん(25)が18日、東京都内で開かれた「GANTZ(ガンツ)」の続編「GANTZ PERFECT ANSWER(パーフェクトアンサー)」(佐藤信介監督)のイベントに登場した。イベントは撮影で実際に使用したスーツや武器を積んで全国を回った「GANTZトレーラー」の終了式で、松山さんは「映画の取材の時、インタビュアーは二宮さんしか見ていない、僕のことは見ていないんです」とすねた様子だった。
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GANTZトレーラーは撮影で使用した「GANTZ玉」「GANTZスーツ」のほか武器などを乗せ1月10日に都内を出発し、1都2府30県を巡回。走行距離は1万2381キロで、福岡・大阪・神戸・広島・岡山・名古屋・東京の7カ所では展示会を開催し、東京を除いて3万4400人が足を運んだ。トレーラーは18日午後5時まで日比谷パティオ(東京都千代田区)内にとどまり、展示している。
過酷な撮影を乗り切ったという二宮さんは今年花粉症になったことも告白。「花粉症前の二宮和也を見られるのはこの映画だけです」とアピールし、集まった観客の笑いを誘った。松山さんは、「(二宮さんは)自分自身をとても理解している。理解しているからこそ現場で臨機応変に対応し現場を変えていくことができる」と絶賛し、「だから二宮さんを見て自分を振り返るきっかけにもなったし、映画も何気ない暮らしをしていた人たちが戦いを通じて、自分を振り返ったり、生きる意味を見つけていく様子が描かれています」と作品をアピールした。
映画は、奥浩哉さんが「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で00年から連載しているSFマンガが原作。就職活動中の大学生・玄野計(くろの・けい=二宮さん)と、幼なじみで正義感の強い加藤勝(松山さん)は、線路に落ちたホームレスを助けようとして電車にひかれ、命を落としたはずだったが、黒い謎の球体「ガンツ」に呼び出され、異形の「星人」との戦いを強いられる。加藤は、血で血を洗う戦いを嫌悪するが、玄野は戦いを通じて明らかになる自分の力に喜びを感じていく……という物語。
Part1は1月29日に公開され、4週連続で興行収入ランキングの1位を記録。興収は33億円を突破した。Part2の「PERFECT ANSWER」は23日から全国東宝系でロードショー。なお興収の一部は日本テレビの「24時間テレビ」を通じて東日本大震災の義援金として寄付される。(毎日新聞デジタル)
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2024年12月25日 10:00時点
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