魔法少女まどか☆マギカ:最終回占拠率 関西で22.6% 深夜3時台放送で

アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のメーンビジュアル (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
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アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のメーンビジュアル (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS

 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の最終回が21日深夜に放送され、MBSで午前3時10分から放送した最終回(12話)の平均視聴率は2.3%(ビデオリサーチ調べ、関西地区)、占拠率は22.6%だった。

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 「魔法少女まどか☆マギカ」は、「化物語」「魔法少女リリカルなのは」の新房昭之監督、ゲーム「ファントム」の虚淵玄さん、マンガ「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめさんらが制作したオリジナルアニメ。少女たちが、願いをかなえて強大な力を持つ「魔法少女」になることと引き換えに、ある“犠牲”を払う……というストーリー。ほのぼのとしたタッチの絵柄とは裏腹に、緻密(ちみつ)で重厚な世界設定、予想できないストーリーに加え、ホームページや雑誌などに事前の情報がほとんどないというミステリアスな展開で人気に拍車をかけた。

 MBSでは3月末で最終回を迎える予定だったが、3月11日に東日本大震災が発生し、残りの2話分の放送を見送り、21日深夜に一挙放送した。テレビアニメは予定の期間内に終了しない場合、そのまま打ち切りになるケースが多いが、まとめて放送されるのは極めて異例。(毎日新聞デジタル)

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