お笑いタレントの楽しんごさんが26日、オンラインゲームの運営する「ネクソン」が東日本大震災の復興支援のために行う「FPSチャリティーキャンペーン」の記者会見に登場。キャンペーンに賛同する楽しんごさんあこがれの俳優・東幹久さんもビデオメッセージを寄せ、「しんごくんも、頑張って」とエールが送られると、楽しんごさんは「めっちゃうれしい。初めてですよ。お会いしたことないのに。やさしく、愛情のある人だなと思います。東さん大好き! ありがとうございます」と感激の涙を浮かべていた。
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キャンペーンは、同社のFPS(一人称視点シューティング)ゲーム「カウンターストライクオンライン」と「サドンアタック」の2タイトルで、楽しんごさんに関連したゲーム内で使用できる武器などが手に入るキャラクターアイテム「楽しんごボックス」(100円)を発売。さらに、楽しんごさんのサイン入りのTシャツや著書、東さんのネックレスなどの私物をヤフーオークションに出品する。チャリティーキャンペーンでの売り上げや義援金は、日本赤十字社を通じ、被災地へ寄付される。
会見では、「カウンターストライクオンライン」と「サドンアタック」の新CMキャラクターに楽しんごさんが起用されたことも発表され、今までオンラインゲームをしたことがなく、パソコンも持ってないと告白した楽しんごさんは、「これを機にネクソンさんにパソコンを買ってもらって(笑い)」と笑顔でおねだりしながら、「“ドドスコ”しながらオンラインゲームをしますので、皆さんも“ドドスコ”しながら楽しんでください。楽しみながらチャリティーに参加して」と呼びかけた。(毎日新聞デジタル)