パイレーツ・オブ・カリビアン：公開前夜に5大都市で上映会

　ジョニー・デップさん演じる海賊ジャック・スパロウの新たな活躍を描くシリーズ第4弾「パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉」の全世界同時公開を20日に控え、前日の19日に東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5大都市で前夜祭「1日も早くジャックに会いたい！ 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』公開前夜上映会　“待ちきれナイト”」が開かれることが6日、明らかになった。

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　イベントの開始時間など詳細は未定だが、ひと足先に映画本編（3D字幕版の上映のみ）を見られるほか、ここでしか手に入らないスペシャル・ポスターもプレゼントされる。また海賊をイメージしたコスプレも大歓迎だという。

　東京は新宿ピカデリー（東京都新宿区）、大阪は大阪ステーションシティシネマ（大阪市北区）、名古屋はミッドランドスクエアシネマ（名古屋市中村区）、福岡はT・ジョイ博多（福岡市博多区）、札幌は札幌シネマフロンティア（札幌市中央区）で開催。チケットは名古屋、札幌は11日、東京、大阪、福岡では13日に発売される。

　シリーズ第4弾となる「生命の泉」は、史上最“恐”の海賊・黒ひげ（イアン・マクシェーンさん）が永遠の命をもたらす伝説の泉を狙って動き出したとき、ジャック・スパロウ（デップさん）の前に、かつて愛した女海賊アンジェリカ（ペネロペ・クルスさん）が現れ、呪われた危険な航海へと誘う。時を同じくしてジャックの相棒ギブス（ケヴィン・マクナリーさん）の前に現れたのは、英国王に「生命の泉」を探すことを誓い、海軍将校となった元海賊のバルボッサ（ジェフリー・ラッシュさん）だった。果たして泉のかぎを握る“人魚の涙”を手に入れ。永遠の命を手に入れる者は誰なのか……というストーリー。20日に全国で公開予定。3D版も同時公開。（毎日新聞デジタル）