GIRL NEXT DOOR:ツアーファイナルで「ありがとう」熱唱

「GIRL NEXT DOOR“LIVE Destination”」の最終公演の様子
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「GIRL NEXT DOOR“LIVE Destination”」の最終公演の様子

 男女3人組ユニット「GIRL NEXT DOOR(ガール・ネクスト・ドア)」のライブツアー「GIRL NEXT DOOR“LIVE Destination”」の最終公演が6日、赤坂BLITZ(東京都港区)であり、ボーカルの千紗さんは約1400人のファンと一体となって、アンコールを含め19曲を熱唱した。

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 第1幕でボーカルの千紗さんは白と黒のジッパーつきのワンピースと黒のショートパンツ姿で登場し「Freedom」や「fallin'angel」を歌った。第2幕では全身ピンクのノースリーブとフェザーのついたキュートな衣装で「Infinity」を歌い会場の盛り上がりは最高潮に。アンコールではグレーのツアーTシャツと明るいピンクのパンツという姿で「偶然の確率」や「ありがとう」を熱唱した。

 千紗さんは「『ありがとう』は去年のファーストツアーのときに余韻に浸れる曲を作りたいということで作った曲です」と語り、「今回のアルバムでも最初にレコーディングしたという思い出の曲」と明かし「ありがとう」とファンに向けて感謝の言葉を述べた。ライブ終盤のMCでは会場を二つに分けてファンとも記念撮影もするなど、ファンと一体になって最終公演を終えた。

 ライブツアーは3日から大阪、名古屋で開催。4月27日発売の3rdアルバム「Destination」の楽曲を中心に構成し、事前にファンクラブで行ったアンケート「ライブでやってほしい楽曲」で上位になった楽曲も盛り込んだ。 

 「GIRL NEXT DOOR」は、関西を中心にダンス活動をしていた千紗さんが、エイベックス・アーティスト・アカデミーで、鈴木大輔さん(キーボード)と出会い、ギターの井上裕治さん加えて08年9月に「偶然の確率」でデビュー。初登場3位を記録し、デビュー4カ月でNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、注目を集めた。(毎日新聞デジタル)

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