女優の南野陽子さんが9日、映画「ジュリエットからの手紙」(ゲーリー・ウィニック監督)のトークイベントに登場。3月に結婚した南野さんは、自身の初恋について聞かれると、小学校6年生の時にラブレターを書いたことを告白し、「でも結局渡せず、ずっと持っていたんです。その手紙が最近、身の回りの整理をしていたら出てきまして、パートナー(南野さんのだんなさん)に見せたら笑ってました」と幸せそうに語っていた。
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映画は、「ロミオとジュリエット」が生まれたイタリア・ベローナを舞台に、ジュリエットにあてた手紙「ジュリエット・レター」がたぐり寄せた50年前の初恋をたどる感動の物語。ジュリエット・レターとは、ベローナにあるジュリエットの家あてに届く、恋の悩みをつづった手紙のことで、今もなお、世界中から年間約5000通もの手紙が届いているという。映画では、ジュリエット・レターに返信する“ジュリエットの秘書”となり、50年前のクレアの手紙に返信する女性・ソフィをアマンダ・セルフライドさんが、見つかった手紙がきっかけで50年前の初恋の相手を探しに行く女性・クレアをヴァネッサ・レッドグレイヴさんが演じる。
南野さんは、ジュリエットあてに書いた「愛の誓い」の手紙を、「恥ずかしいですね」と照れながら読み上げ、その手紙にジュリエットからの返事が届いていることが分かると、「本当ですか!」と感激していたが、「そんなちゃんと返事が返ってくるなら、もっと悩みを書いておけばよかった」と残念そうだった。
映画は14日から全国公開予定。(毎日新聞デジタル)
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