ジャッキー・チェン:100作目の映画「1911」、11月5日日本公開 辛亥革命100周年記念作

ジャッキー・チェンさん出演100作目となる映画「1911」のポスター(C)2011JACKIE&JJ PRODUCTIONS LTD. All Rights Reserved.
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ジャッキー・チェンさん出演100作目となる映画「1911」のポスター(C)2011JACKIE&JJ PRODUCTIONS LTD. All Rights Reserved.

 俳優のジャッキー・チェンさん(57)の出演100作目となる映画「1911」の日本公開日が、11月5日に決定した。20日からジャッキーさんのメッセージ付きの特報が上映予定で、プレゼント付き前売り券が1万枚限定で発売される。

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 映画は、ラストエンペラーの時代、衰退の一途をたどる清王朝を憂い、新しい国を造るために、民衆が立ち上がった。その民衆を指揮する孫文の参謀である革命軍の黄興(ジャッキーさん)は、総督府に攻めこむが、事前に情報を入手していた朝廷側に厳戒態勢を敷かれ、反乱は失敗に終わる。この戦いで多くの命を失った黄興らは戦意を喪失していく……というストーリー。中華民国建国のきっかけとなった「辛亥革命」100周年を記念し製作された。構想10年、製作費30億円をかけ、ジャッキーさん自ら総監督も務める。

 ジャッキーさんは、「これは、夢と勇気と信念を抱いた人々が世界を動かしていく物語です。映画は実話であり、私自身の出演100本目となる作品です。いま私が皆さんに見てもらいたいもの、話したいことを映画の中ですべて表現しています。どうぞご期待ください」とコメントしている。

 前売り券は、1万枚限定でジャッキーさんの缶バッジとおみくじが入った「フォーチュン・エッグ」がプレゼントされる。(毎日新聞デジタル)

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