ダンス・ボーカルグループ「EXILE」が企画する全国の小学4~6年生を対象としたフットサル大会「EXILE CUP 2011~日本を元気に~」が、昨年に引き続き今年も開催されることが20日、明らかになった。日本サッカー協会の後援で7月9日から全国各地で順次、予選大会を開催。決勝大会は8月20日から北海道・富良野で行われる。
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昨年約4000人の子供たちが参加した「EXILE FANTASY CUP 2010」から大会名を改め、今年は「日本を元気に」をテーマに、東日本大震災の被災地である宮城県でも予選を実施。被災地の復興を願うとともに、子供たちが夢を持ってサッカーができるよう応援していくとしている。
本大会では、EXILEと親交のあるサッカー日本代表前監督の岡田武史さんが「大会アドバイザー」として就任。岡田さんは「EXILEのフィロソフィー『愛、夢、幸せ』に共感し、子供たちが輝く笑顔になるようにお手伝いします」とメッセージを送っている。決勝の富良野では、フットサル決勝大会と岡田さんによる「自然塾体験プログラム」も実施する。
また、サッカー経験があるメンバーのUSAさんを「スペシャルサポーター」に起用。応援可能な会場に駆けつける予定で、USAさんは「この大会に参加する子供たちにも、そして応援する子供たちにも、勝ち負けでなく、自分自身にとって大切な“何か”を見つけてもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。(毎日新聞デジタル)