Apeace:東方神起に続く“高身長”男子21人グループ日本デビュー

「K THEATER TOKYO」のオープニングイベントに登場したApeaceのメンバー
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「K THEATER TOKYO」のオープニングイベントに登場したApeaceのメンバー

 27日オープンする K-POP専用劇場「K THEATER TOKYO」のオープニングイベントが25日、東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイス内の同劇場であり、総勢21人の男性エンターテインメントグループ「Apeace(エーピース)」が登場し、「SOS」と「Loverboy」の2曲を熱唱した。同グループは7人ずつ「lapis(ラピス」、「jade(ジェイド)」、「onyx(オニキス)」の3グループに分かれており、同劇場でのロングラン公演を日替わりでこなす予定で、グループ「lapis」リーダーのホ・チャンウさんは「バラエティーに富んだグループです。質の高い音楽を聴いてもらうために頑張ってきました」とあいさつした。

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 「jade」のリーダーのユ・ドンホさんは「全員で踊るシーンが合わなくてやっと合ったときはうれしかった。できないところは100から150回くらい何度も練習した」と日本デビューに向けてメンバー全員が一丸となって頑張ってきたことをアピールした。また、日本で共同生活をしているというメンバーについてグループ「onyx」のリーダーのチョン・ホヨンさんは「中にはきれい好きでない人もいてパンツが落ちていることも」と“大所帯”ならではの裏話も明かした。

 エーピースは東方神起やBoAを発掘し育て上げたプロデューサーのキム・ギョンウクさんが手がけた平均身長が185センチ以上の21人の大型男性エンターテインメントグループ。同劇場では、「Apeace『HANA-one-』」と題した日本デビュー公演が行われ、オープン初日の27日から6月17日までプレビュー公演、6月18日からはロングラン公演が開催され、日替わりで2グループが出演する。

 「K THEATER TOKYO」は「韓国の最新エンターテインメントの提供と、気品あふれる劇場で、上質な音楽を発信したい」というコンセプトに基づき、日韓交流のための最先端な劇場となることを目指して、恵比寿 ガーデンシネマ跡地に作られたK-POP専用劇場。客席数は198席でステージとの一体感を大切にするためワンフロアで展開する。(毎日新聞デジタル)

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