TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーが5月30日~6月5日のヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。
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予想通り「バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D」(3DS、カプコン)が断トツでした。前週発売されヒットした「ワンピース アンリミテッドクルーズSP」(3DS、バンダイナムコゲームス)に迫る勢いで、3DS本体の売り上げでも「ワンピース」並みに貢献しています。2、3位には「ワンピース アンリミテッドクルーズSP」、「TROY無双」(PS3、コーエーテクモゲームス)と発売済みのタイトルがランクインしています。
人気シリーズのスピンオフ作品「龍が如く OF THE END」(PS3、セガ)が圧倒的な売れ行きでしょう。元々は3月発売予定でしたが、東日本大震災の影響でここまで延期されました。発売直前での延期だったこともあり、延期後も予約が途切れず、予約件数では前作「4」を超えています。購買層はどちらかといえばシリーズのファンのライトユーザーが中心か。大幅に一新されたゲーム内容もポイントですが、魅力的なキャラクターの新しい活躍に期待するユーザーも多いでしょうね。
1位 バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D(3DS)
2位 ワンピース アンリミテッドクルーズSP(3DS)
3位 TROY無双(PS3)
4位 アキバズトリップ(PSP)
5位 パンドラの塔(Wii)
6位 ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル(DS)
7位 パタポン3(PSP)
8位 プロ野球スピリッツ2011(PSP)
9位 トレジャーリポート(DS)
10位 信長の野望 天道 with パワーアップキット(PS3)
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約500店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。96年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。02年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
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