女優の松雪泰子さん(38)が8日、東京都内のスタジオで行われた劇場版アニメ「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」のアフレコ会見に登場した。小学生の子供を持つ松雪さんは、「子供が小さいときに『アンパンマン』が大好きだったので、今回の話をしたら大喜びしていました」とコメント。「子供が寝たあとに、大きな声で(宇宙人の男の子役を)練習していたら、『男の子がいるのかと思った』と起きてきてしまいました……」とほほえましいエピソードを披露した。
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「すくえ!ココリンと奇跡の星」は、アンパンマンの原点でもある「食」がテーマ。遠い宇宙の「ヘンテ星」の危機を救うため、アンパンマンワールドへ助けを求めにやってきた男の子「ココリン」は、ジャムおじさんの作ったパンを食べて、そのおいしさに驚く。それまで食事といえばカプセルだけで、“食べる喜び”を知らなかったココリンは、パン作りを習ってヘンテ星の危機を救おうと張り切るが、みんなが口にする「まごころこめて」という言葉の意味が分からない。パン作りを投げ出しそうになったココリンの前にばいきんまんたちが現れる……というストーリー。
「ココリン」役を務める松雪さんは、「宇宙人だから不思議な感じでやった方がいいかなと思っていたのですが、『大人っぽすぎる』とダメ出しされてしまいました」と苦労を明かした。また、東日本大震災後に「こんな状況だけれど、通常通りアンパンマンを上映したい」とオファーを受けたことについて、「子供たちに笑顔を届けることに参加できるのであればと思い、引き受けました」と力を込めた。
また、テーマの「食べる喜び」について、松雪さんは「家族でご飯を食べているときに幸せを感じます」とし、「ご家族で劇場に足を運んでください」とアピールした。劇場版アニメ「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」は、7月2日から公開予定。(毎日新聞デジタル)
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