岡本夏生:芸能界引退は否定 目標は「ハイレグで還暦」 映画「127時間」イベント

タレントの岡本夏生さんが14日、映画「127時間」のイベントで、「ハイレグを着て還暦を迎える」と引退を否定。
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タレントの岡本夏生さんが14日、映画「127時間」のイベントで、「ハイレグを着て還暦を迎える」と引退を否定。

 タレントの岡本夏生さんが14日、東京都内のボルダリングジムで行われたロッククライミング中の悲劇を描いた映画「127時間」のイベントにハイレグ姿で登場。自身のブログで芸能界引退を示唆する発言をしたことに対し、岡本さんは「引退はありえません。ちょっと仕事を減らしたいなと思ってたら、ああいうふうになった。私はハイレグを着たまま還暦を迎えますから」と力強く否定し、報道陣を笑わせていた。

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 「127時間」は08年公開の「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞を受賞したダニー・ボイル監督の最新作で、ロッククライミング中、断崖に右腕を挟まれ、身動きが取れなくなったまま127時間をあきらめずに生還した青年の実話をもとに描いた感動作。「スパイダーマン」シリーズのジェームス・フランコさんらが出演する。

 イベントでは、映画になぞらえ、実際にボルダリングに挑戦。クライミング中に「あきらめないこと」宣言することになった岡本さんは「安心した老後を迎えるため、いい病院をみつけること、それが私のすべてです!」と言い切り、ジムの壁を必死に登っていた。映画は18日から全国公開予定。(毎日新聞デジタル)

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