JAMOSA:初のワンマンツアー19曲熱唱 茨城の祭り参加をファンと約束

初のワンマンツアーの最終公演を行ったJAMOSAさん
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初のワンマンツアーの最終公演を行ったJAMOSAさん

 歌手のJAMOSAさんが17日、ライブハウス「Shibuya duo MUSIC EXCHANGE」(東京都渋谷区)で、自身初のワンマンツアー「JAMOSA LIVE TOUR 2011『LOOK UP TO THE SKY』」のファイナル公演を開催した。5月にリリースしたアルバム「SKY」を引っさげ、ドラマ「美咲ナンバーワン!!」の主題歌「何かひとつ」などJAMOSAさんのテーマである“ポジうた”(応援歌系ポジティブソング)を中心に全19曲を熱唱し、満員の会場を興奮させた。

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 JAMOSAさんは、アルバム発売企画として、自身に「お願いしたいこと」を特設ウェブサイトを通じて募集していた。この日の本番前に、応募の中から選ばれた、茨城県在住の女子学生・谷島英里子さんと対面。いまだ東日本大震災のつめあとが残る茨城県土浦市で谷島さんが実行委員を務める「土浦キララまつり2011『復興へ がんばっぺ!土浦』」(8月6日、7日)への参加を約束した。

 ライブ本番では、「ニッセン2011」夏のCM曲「もしも願いが叶うなら」、ロックバンド「MONKEY MAJIK」の「Around The World」を大胆にサンプリングした「BEAUTIFUL WORLD」、ドラマ「美咲ナンバーワン!!」の主題歌で、100万ダウンロードを突破して話題となった「何かひとつ」など“ポジうた”を中心に、中盤ではバラード曲も歌い、アンコールを含む全19曲を熱唱。最初から最後まで会場と一体となった盛り上がりのあるステージで初のワンマンツアーを締めくくった。(毎日新聞デジタル)

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