新作ゲーム紹介:「アースシーカー」 広大な大地で遺産探し 独自の戦闘システムも

「アースシーカー」のゲーム画面(C)2011 ENTERBRAIN,INC. Developed by Crafts&Meister Co.,Ltd.
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「アースシーカー」のゲーム画面(C)2011 ENTERBRAIN,INC. Developed by Crafts&Meister Co.,Ltd.

 巨大宇宙船で地球を脱出し、不時着した惑星で、遺産探しを行う「アースシーカー」(角川ゲームス)がWiiで発売される。開発スタジオはカプコンで数々の人気ゲームを手がけた船水紀孝さんが所属するクラフト&マイスターだ。

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 主人公は大破した宇宙船の地球再生プログラムから誕生した「アースノイド」のフェレスだ。人類が地球を脱出する際に宇宙船に持ち込み、今では惑星のあちこちに散らばった「地球上のあらゆる遺産」を集めていく。

 惑星上には、地球再生プログラムの動作不良で生まれたモンスターがうろついている。プレーヤーを助けてくれるガーディアンと呼ばれる種族と共に、モンスターと戦いながら遺産を集めていこう。

 アクションゲームだが、戦闘コマンドの入力時に進行が止まる「タイムストップバトル」を採用しており、アクションが苦手なプレーヤーでも楽しめる。ニンテンドーDSi用ソフト「おでかけ!アースシーカー」とも連動し、特殊なアイテムも生成可能だ。

 アースシーカー(Wii) CEROレーティングA(全年齢対象) 角川ゲームス 7140円 6月23日発売

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