ゲーム雑誌大手のエンターブレインがこのほど発表した11年6月のゲーム販売ランキングによると、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」が12万558台を売り上げ、家庭用ゲーム機で3カ月ぶりに首位に返り咲いた。2位は10万8479台を売り上げたソニー・コンピュータエンタテインメントの携帯ゲーム機「PSP」で、ニンテンドー3DSに首位の座を明け渡した。
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ニンテンドー3DSは、2月26日の発売から2日間で約37万台を販売するなど好調だったが、従来のDSシリーズと比べて高額の2万5000円という価格や、発売当初にソフトのタイトル数を抑えたこと、発売直後の3月11日に東日本大震災が起きた影響もあり、売れ行きが鈍化。発売から13週目で累計100万台の大台を突破したが、発売4週目に大台を突破した初代「ニンテンドーDS」、8週目に突破した2代目「DS Lite」、同じく8週目の3代目「DSi」には売り上げのスピードで及ばなかった。
今回、ニンテンドー3DSの売り上げアップの起爆剤となったのが6月16日に発売された「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」(ニンテンドー3DS、任天堂)。 98年にニンテンドウ64で発売され、名作と名高い「ゼルダの伝説 時のオカリナ」に、3D立体視をはじめ、さまざまな新機能を盛り込んだソフトで、6月に22万3260本を売り上げ、家庭用ゲームソフト月間売り上げランキングで初登場2位を獲得した。なお、ソフトランキング首位は37万6193本を売り上げた「龍が如く OF THE END」(PS3、セガ)、「ダンボール戦機」(PSP、レベルファイブ)が20万2330本で3位だった。
調査はファミ通データ協力店3600の売り上げデータをもとに、5月30日~6月26日の4週分を集計した。(毎日新聞デジタル)
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